看護師が給料アップを目指すには?3人のリアルな給料事情

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看護師のみなさん、今日もお疲れさまです。

突然ですが!
みなさんはお給料いくらもらっていますか?
満足している人、そうではない人、さまざまだと思います。

お金の話ってタブーなイメージ。
だからこそ他の看護師さんの給料のこと、気になりますよね。
3人の看護師さんがそんな給料の話を本音で語ってくれました!

急性期外科病棟、1年目の場合

H.Eさん(女性20代)
急性期外科1年

20代後半の女性、看護師歴は1年です。
前職は事務職を3年やっていました。
既婚で夫と2人暮らし、子供はいません。

勤務している病院について

急性期総合病院の外科病棟勤務、1年目です。

給料について

その月の夜勤や残業の長さによりますが、月23~27万程度です。

貯金について

私の給料は家賃や食費などの生活費に使っているため、ほぼ残りません。
かわりに夫の給料から毎月20万円ずつ貯金しています。

給料に対する本音

他の病院と比較すると、給与額は高くも低くもなく妥当だと思います。
しかし看護師の仕事量や求められる責任の重さを考えると、もう少し給料が上がってもよいのではと思うこともあります。
また私の勤めている病院は、全国にいくつも系列病院があるのですが、夏のボーナス額が全国ワースト2だという噂も。
私たちはこんなに入院患者を受け入れて、病院の収益に貢献しているのに何故だ!と憤りを感じることもあります。

給料アップのアドバイス

同期の中には、より高い給料を求めて転職した人が何人もいます。
もちろん希望通りに転職できた人もいますが、こんなはずじゃなかったという人もいます。

勤務する看護師の人数が少なく多忙。
1人で多くの判断をすることを求められる。
土日休みの求人だったにもかかわらず、実際は土曜出勤をしている。

給料アップはしたけれど、その分労働環境が厳しくなるということはよくある話です。
給料をとるのか、労働条件をとるのか。
今の私は経験を積む段階ですので、転職するには至っていません。
今後転職する機会があれば、下調べをみっちりするつもりです。

療養型病院、2年目の場合

M.Tさん(女性20代)
一般病院療養病棟2年

前職は介護士です。
将来の体調管理や働き方を考え、20代半ばで看護学校に入学し、資格を取得しました。
独身ですが恋人と同棲しており、家計を共同しています。

勤務している病院について

寝たきりの患者さんが多い、120床程度の療養型病院で働いています。
今年で2年目になりました。

給料について

基本給17万円です。
その他夜勤手当(1回1万9千円)と諸手当が付きます。
福利厚生は充実していると思います。

貯金について

給料から自動的に5万円貯金され、その他に月々の残った分も貯金しています。
ボーナスは5万円は自由に使い、残りは貯金に回すマイルールを設けています。

給料に対する本音

基本給は低めですが、手当が充実しているので、地方の新人看護師としてはもらえているほうだと思います。
しかし看護部長や院長が気に入っている職員に対して、こっそり色をつけているようなので、そういった贔屓はやめてほしいですね。
また退職金制度が病院独自のものなので、あまり期待はできないようです。

給料アップのアドバイス

なかなか求人票だけでは、実際の手取り金額までわからないことが多いので、転職も博打色が強いところがありますね。
できれば信頼のおける同業種の人か、実際にその病院に勤めている人に話を伺うのが1番かと思います。

看護師はスキルアップや資格取得で能力を示して、昇給できるチャンスが多い職業です。
自分のためにも勉強を怠らないことが、給料アップの近道かもしれません。
個人病院は最初はお給料が高いですが、退職金のことを考えると、県立や市立などの病院をオススメします。

夜勤専従、8年目の場合

O.Sさん(女性30代)
総合病院8年

趣味の習い事にも時間を使いたいため、夜勤で働いています。
仕事をしながら自分のやりたいことができて、充実した毎日を送っています。

勤務している病院について

企業立病院の血液内科病棟で、勤務8年目です。
非常勤2交代制の夜勤専従として働いています。

給料について

1回の夜勤で4万円です。
月10回の出勤のため、給料は40万円ほどです。

貯金について

給料は生活費と趣味で使ってしまうので、貯金はほぼありません。

給料に対する本音

昼夜は逆転しますが、帰ってからの時間を有効に使えますし、夜勤は私に合った働き方だと思います。
給料も夜勤のルーチンだけを把握しこなすという意味では、それなりに見合ったものだと思っています。

給料アップのアドバイス

私は働き方を変えて、満足できる給料に近づけました。
以前は正規職員として日勤、夜勤、病棟会、看護研究、勉強会、委員会と、様々なものに縛られ疲れていました。
給料にも不満があったし、やりたいこともある。
時間はお金では買えません。
お金が1番ならば、プライベートもなく働けばよいのでしょう。
しかしそれ以外にも大切なものがあるのならば、両立できるような勤務先を選び、自分に合った時間の使い方ができる動くまでと思います。

新人時代はお金よりも技術や経験が大切です。
満足できないとしても勉強と思い、そこでの経験を積むことを優先するべきです。

ただ新人時代を切り抜けて、ある程度即戦力として働くことができるようになったら、その職場に固執せず冒険してもいいと思います。
看護師は職場を選びやすい職業だと思うので、給料も時間も保障された自分に合った所を探してみてもよいかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

看護師のお給料が環境によって上下することは、周知の事実。
当然日勤よりも夜勤の方が給料は多いです。
またスキルアップして給料アップを目指す手もありますね。
そのためには日々の勉強も怠ってはいけません。
ただ給料アップだけを目指して転職するのではなく、自分に合った環境を見つけることも大切です!